YoutubeLiveやツイキャスをはじめとするネット中継・送出も手掛けております。
イベント中継だけでなく、音声調整やマルチカメラ、テロップ、背景パネルといったネット配信に必要なオプションもご用意いたします。大規模式典からモバイル回線を活用したコンパクトなシステムまで幅広くご提案いたします。

主な配信事例
・大規模展示会でのイベント配信
・製品発表会での配信・映像収録
・コンサートでの映像配信

以下、事例をいくつかピックアップいたしました。

事例01:国際会議での映像中継・収録


国際会議での他会場への中継と収録のご依頼でした。
長時間にわたる中継収録のため、スイッチング映像、相互翻訳音声、別カメラとそれぞれバックアップ収録し、数時間毎に編集チームへメディア受け渡しを行うプロセスにて遂行致しました。

・プレゼンターのスクリーンだけでなく、登壇者の姿や会場の雰囲気などを織り交ぜ、別会場でも臨場感ある様子を送出することができました。

・少人数運用でしたので、リモートカメラも導入しました。

事例02:コンサートでの映像中継・収録

コンサートでのスクリーンを使用した映像演出と収録のご依頼でした。
近年では、ステージ上のスクリーンにリアルタイムに映像を送出する演出が定着しつつあり、発表会等でもご利用いただいております。

・客席からは観る事のできない角度からのズーム映像にて、演奏者の表情や演奏の様子をより鮮明にお楽しみいただけます。

・音楽に詳しいディレクターがスイッチングを行いますので、曲想に沿った演出が可能です。

事例03:野外コンサートでの映像収録・配信



野外音楽堂でのコンサートの収録・配信事例です。
ステージ下、サイド、センター等のマルチカメラにて配信と収録。
カメラマンとはリターンモニターやインカム等で、構図や展開の意思疎通を図りながら連携をとります。
・野外会場ということもあり、ネット回線はモバイル環境に依存しましたが、バックアップ回線を使用することなく、例年7時間近い連続配信を行っております。

事例04:展示会イベントブースでの映像配信・収録


東京ビッグサイトでの展示会ブースでの映像配信のご依頼でした。
プレゼンテーション用の映像に加え、ブース内の生中継を配信するということで、ワイヤレス送信機を加えたシステムを構築いたしました。また、会場風景用に、リモート雲台付の民生用小型カメラをセットし、配信ブースからの外部モニターを兼ねて運用いたしました。

・Wifiワイヤレス回線を追加することで、万一の会場回線遮断に対応するだけでなく、iPhone等を利用して、中継カメラ運用中も、カメラマンが配信画像をモニターできるシステムとなりました。

事例05:展示会イベントブースでの映像配信

幕張メッセでの展示会配信のご依頼でした。
プレゼンテーション用映像送出と、事前収録の配信映像を同時オペレーションいたしました。

・会期が長い展示会のメリットを活かして、日々変化するプレゼンテーションの様子を現場で収録・編集を行いつつ、会場でのプレゼンテーションを同時に行うことで、省力化と柔軟な情報発信を行えるシステムとなりました。

・配信用映像は、コンバーターから2系統に分岐し、メインとバックアップ用に立ちあがっている状態で運用を行いました。万一の配信トラブル時にも、数秒のタイムラグでバックアップ機に切り替えるシステムとなっています。

事例06:新製品発表会での映像収録

ホテルの大宴会場での配信用映像のスイッチング・収録事例です。
スイッチング・音響・テロップ出しのワンマンオペレーションというご依頼でした。


・プレゼンテーション用の映像系統に、有人・無人カメラを数系統加えて、全体収録と共に、配信向けの、臨場感も含めた映像を組み立てました。

・音響は、ある程度グループ化されたものを、デジタルミキサー上でフェーダーをまとめているため、映像スイッチング・音声ミキサー・テロップ出しのワンマンオペレーションが実現しました。

事例07:展示会イベントブースでの映像配信・収録


パシフィコ横浜での展示会ブースでの映像配信・収録のご依頼でした。
別会場からの映像、各ブースからの中継配信と同時に、ブース脇ステージの演出映像送出を行うシステムでした。

・2台のスイッチャーをステージビジョン用・各ブースからの映像用と振り分け、どの系統の映像もそれぞれのソースへ分配・配信を行えるようにしました。

・限られたスペースでの運用ということで、テロップ送出用に小型PCを採用したり、ステージ脇にクランプ固定でリモートカメラを設置するといったシステムを構築いたしました。

事例08:【資料】2010年当時の音楽イベントでの映像配信


弊社ではネット配信創生期より配信業務を行ってまいりました。
2010年当時はまだSD画質、画面比率も4:3の時代でした。
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音楽イベントでの映像配信です。
省スペースで手軽に配信ができるAVミキサー Roland VR-5を核としたシステムです。

・16:9での配信でしたが、VR-5のモニターアウトを外部ワイドディスプレイに接続することで、スクイーズされた状態ではなく、配信時の画角でモニタリングできるようにしました。

・音楽イベントで、楽曲のイメージに合わせてクロスフェード(ディゾルブ)を多用したスイッチングを行う場合、写真のように、本体プレビューモニターをフェードタイムの設定画面にしておくことで、Tバーの無いVR-5においても、フェードタイムをリアルタイムにコントロールすることができます。プレビューを外部モニターで確認する場合は、このような応用が可能です。